ぎっくり腰

ぎっくり腰発生の瞬間

急に痛み出すのか、じわじわ痛くなるのか?

くしゃみをした瞬間や
重たいものを持ち上げようとした瞬間に
突然、激しい痛みに襲われるのがぎっくり腰です。

同じような激しい腰の痛みながら、
痛みが突然やってくるのではなく
引っ越しで重たい荷物を運び続けた後、
数時間が過ぎてから徐々に痛みだして、
最終的に動けなくなってしまう
という経緯をたどって
痛みを抱えてしまう方もいらっしゃいます。
このような腰痛は、『ぎっくり腰=急性腰痛』
には当てはまりませんが、
痛みにお悩みの方にとってはこれも「ぎっくり腰」。

急性の痛みのイメージ 慢性の痛みのイメージ

このページでは2つのタイプの『ぎっくり腰』について
説明したいと思います。

ぎっくり腰の原因は

くしゃみや咳をした瞬間に激しい痛みが走る

痛みの表れ方から急性の腰痛と
考えられてしまいますが、
その原因は慢性的に蓄積した
筋肉の疲労
であると考えられます。
日常生活で筋肉に蓄積した疲労に
くしゃみなどの瞬間的な力が引き金となって
起こるのがぎっくり腰です。

原因となる疲労が蓄積した筋肉は
太腿の筋肉であったり、臀部の筋肉であったり・・・。

腰周辺以外の部位の筋肉の場合があります。

ぎっくり腰パトリックテスト ぎっくり腰トーマステスト

当院ではお客様から、痛みの生じたキッカケや
普段の生活についてお話を伺った上で筋肉の状態をテストし、
原因となった筋肉の状態や骨格のズレを把握し
施術を進めて症状を改善していきます。

ぎっくり腰になってしまったら

いちど横になると激しい痛みのために
立ち上がるまでに30分近く
かかってしまうのがぎっくり腰です。

そのような激しい痛みがあるときは
無理をせずに、横になって痛みが
静まるのを待ちましょう。

最近は『ぎっくり腰を改善するためには
ドンドン動いた方が良い』と動くことを
推奨する治療院もあるようですが、
悪化させてしまうリスクを考慮すると
「まずは安静」にすることを当院では
おススメします。

もちろん、職場や出先でぎっくり腰になってしまい
自宅へ戻る途中で当院にお越しいただく場合は
きちんと対応いたします。

痛みの激しい部分への直接的な施術はいたしません

激しい痛みに襲われている部分への
直接的な施術は筋肉の緊張を呼び、
全身が硬化してしまう可能性があります。

そこで、痛みのある部位から離れた
箇所の筋肉から施術を進めて症状を改善していきます。

施術をテイクアウト

骨格の歪みを整え、筋肉をほぐすことにより
血行が良くなり痛みはかなり軽減します。

キネシオテックス

そこに、弱っている筋肉を保護し
痛みがぶり返してしまうことを
防ぐためにキネシオテーピングという
筋肉の機能の回復を手助けする
テーピングをしてお帰りいただきます。

マッサージや整体の施術は
限られた時間で行われますが
キネシオテーピングを貼ることにより、
テープが継続して筋肉をマッサージしてくれると
お考えいただくとよろしいかと思います。

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